前言撤回で大失速

ごめんなさい、「時をかける少女」めっちゃ面白かったです。
記事200件目がコレの感想でも全然問題なかったです。嗚呼あん時の自分アホ。
ていうかクオリティ高！　終始美術（背景）と音楽に夢中でした。
美術とか、部屋にポスターとして欲しくなったのが何箇所も……
後、声優さんが本業じゃない人ばっかだったので全然期待してなかったんですが、
主役の人、たまにすごく上手じゃないですか？　「おぉ……」ってなるくらい。
（なんかちょっと高山みなみの声に似てません？）

それと、「原作読んでないからな～」って思ってたら、オリジナルなんですね。
でも構成しっかりしてますよね！（話はブッ飛んでるけども）
私、タイムトラベルものってすぐに「今どこ？」ってなるんですが、ならなかったです。
パッと見て一瞬でどこに戻ったのか解かるようになってるとか、なんて親切な。
盛り上げ方というかテンポの上げ下げとかもいい、大好きです。
芸も細かかったと思います。特に真琴最後のタイムリープの時とか。
Tシャツのロゴが「01」ですよ！　狙ってんだろオイ！　上手いじゃねーか！

でもそれよりやっぱり美術に夢中。
千昭が時間止めた時のあの、「一瞬」のカットが続いた、あの……ね！
あの辺なんてホント鳥肌キました。あそこも部屋のポスターに欲しいところです。
真琴の家の外観も綺麗でした。後は踏切に続いてる坂道。

でもアレだ、「私ならもっと上手くやるのに」とか考えちゃう時点で、私ダメだ（笑）
（そして千昭の第一印象が「謙也」だったからもっと色々とダメだ）
（だって千昭カッコいいんだもん、なんか謙也がカッコいいみたいでなんかダメ）
（個人的に「アホでヘタレでイジられ」な謙也が好きなもので……）
（つーかソレ「時かけ」全っっ……然カンケーねーですよね。本当ダメだお前）


よーし明日は最後の「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」ですね。
ブログ発作品なんですねー……映画は色々と原作丸無視してるらしいですけど。
今日の事例もあるので、原作関係なく映画単体でキッチリ見たいと思います。

キッチリで思い出したけど、今夜「さよなら絶望先生」じゃないか。