最近二番目に多いネタ

成人式の振袖選びに行ってきたんですよ。
「寒色系・和柄」ってそんだけ決めて行ったんですけど、
そんだけじゃ要素として足りないだろーかと思っていたらそうでもないんですね。
「あ、それだけ決まってるなら結構楽ですねー」みたいな。

青とか緑とか黒とかばっか候補に挙げて、まあ母の恨めしそうな目ったら（笑）
一枚だけ母の要望入れて白っぽいのも着ましたが、結局
青緑系・白と桃の小花柄・裾あたりは紫の振袖に落ち着きました。
……ケータイで写真撮ったら青にしか見えないっていう。
「やっぱり赤と黒が多いので、会場できっと目立ちますよ～」
とか何とか、すっげぇ楽しそうに言われたんですけど、マジか。 と思いました。

振袖自体はそこそこすんなり決まったんですが、その後が時間かかりました。
帯と帯揚と帯締。特に帯。
白系・黄色系・金系の、どの帯にするか。
紫系・桃系の、どっちの帯揚にするか。
紫系・赤系・黄色系の、どの帯締にするか。
「黄色の帯にすると、オシャレしてるな～って感じで、目を引きますよね～」

これ以上目立たなくていい。

（安芸明石、切実な心の叫び）
「え、じゃあ……この白っぽいので……」
「あ、コレはどうですか～？」
「あ、菊模様嫌いなんで、いいです」
とかね。「和」には細かいです。しかし、「菊模様嫌いなんで」はないよなあ、この歳で。