パソコン置いてるとこだけ風が来ない…（ガッカリ）

「陰摩羅鬼の瑕」読み終えましたァ――！！

登下校の電車内だけで読んでたら一週間もかかってしまった。
今日からもう「百器徒然袋－風」に移ってます。いやあどっちも面白い。

では、ネタバレ含んだ感想のようなとりとめなさすぎるグダグダ追記。

読んだ人全員そうだと思うんですが、犯人は百パー伯爵って最初から解かってた。
小難しいトコが全然説明出来ない訳なんですんげーアレですが、
この場合、「死ぬ事＝嫁入り」って構図が成り立つのも薄ぼんやり解かった。
でも「死体の概念がない」ってのは無理だ……予想出来なかった。
これしか言葉が見つからなくて泣きたいが、伯爵悲しすぎるわ。

ていうかコレ、シリーズの中ではかなり素直な作品なんですかね、もしや。
孔子云々の所は理解を放棄しましたが、設定が奇異だけど、すんなり入った気が。
とりあえず、私の百鬼夜行シリーズ中三本の指に入るお気に入りの予感。
（「姑獲鳥の夏」「絡新婦の理」に並んでお気に入り）
（「狂骨の夢」「鉄鼠の檻」はなんか印象薄いんですけど……何でかな）
「－風」多分今週中に読み終わるけど……次何読もう。
「狂骨」「鉄鼠」読み返そうかなあ……


で「風」は楽しすぎます。「雨」の方が面白さは上の気がしますけど。
なんだろう、「風」は説明がややこしいのかな？　「五徳猫」なんかは特に……
そういや久しぶりに青木君見た気がします（そもそも京極久しぶりってのは置いといて）
鳥口・益田・青木の若者トリオ見てると、「青木君普通だなぁ……」ってなる。
益田なんかもう「マスカマダ・カマスカス」ですからね。電車内危なかったぜ。
「ワタシタテイル」ですからね、「ワタシコメクイタイデス」ですからね（しつこい）


あ、時間なくなっちゃった。