100分かけてポップコーンを食べきる

帰りの電車の切符を買おうとしたら、ふたつある券売機の内右側に「調整中」の貼り紙。
なので左の券売機にお金を入れ、目的の駅名をタッチしたら、
切符が出てくるところがまさかのシャットアウト。
右がダメっていうから左でやったのにこれどうやって切符買えとー！？
とビックリして固まってたら、駅員さんが出てきました。
そしてなんやかんやで右側の券売機で試しに切符買ってみてくれと言われました。
……駅名がタッチできない。
普通に押しても強く押しても優しく押してもダメ → 五回目くらいで成功。
ていうか多分アレ絶対「調整中」って貼る方間違えてたと思うんだ。

そんなこんなで「塔の上のラプンツェル」簡易感想いっくよー。

面白かった！　楽しかった！　見て損なし！
ギャグの面白さは秀逸。近くで見てた四十くらいのおばさんがたまに「フフッ」ってなってた。
3Dで見れたらもっと綺麗だったんだろーなと思いますけど、2Dでも問題なく綺麗でした。
展開は解かりやすかったです。「そのうちこういうシーンが出てくるな」って何度か思えた。
※「こういうシーン」の例
・ラプンツェルの髪が切られる
・マキシマスがフリンを乗せて全力疾走
・酒場の荒くれ者たちがオイシイところで再登場
ヒロインロングヘア派の私としては、「ああっ切らないで！」と思ったんですが、仕方ない。

で、ラプンツェルとフリンがとてもいいキャラクターなのは当然なんですが、
カメレオンのパスカル、馬のマキシマス、強面だけど純粋な夢を持った盗賊たち、
こいつらのナイス脇役ぶりたまんないです。マキシマス好きすぎる。

それと、さっきも書いたけどギャグシーン超笑える。
ラプンツェルが気絶させたフリンをクローゼットに押し込めようとするところとか、
初めて外に出たラプンツェルの躁鬱具合とか、
どつきあうフリンとマキシマスとか、
マジでそのギャグセンス分けて欲しい、映像じゃないと面白くないギャグだったけど。


最後。もしかしたら考えすぎかもしれないんですが。
ボートに乗って見つめあい、キスしようとするけど阻まれる→「リトル・マーメイド」
ヒーローが仲間に助けられつつ馬に乗って城から脱出→「眠れる森の美女」
鏡やリンゴがちょくちょく出てくる→「白雪姫」
のパロディ（というかオマージュというか）かなあと思ったんですが、真実やいかに。