il||li(つд-｡)il||li

ものそい更新を心待ちにしていたサイトさん（ごめん二次）の連載が遂に更新されて、
「うわっは―――いぃ！！」とか思いながら意気揚々とページを開く。
と、同時に母から「ミカンが全然減らない！　食べてよ！」というお達しが。
仕方ねーなと思いながら適当にミカンを取って剥いて……剥いて……
全っっ然剥けねぇぇ！！　皮 強敵！！
必死で剥き終えとりあえず一粒、と思ったら全っっ然バラけないミカン。硬！
仕方ねーなと思いながら三粒ひとまとめで口に放り込む。
酸っぱ！！！
口の奥から怒涛の勢いで流れ出る唾液。何故かにじみ出る冷や汗。ひきつる顔。
……まったくもって話に集中出来ない罠。

その後冷や汗かきつつぷちぷちとミカンを食しながらネット小説を読み、
最後の三粒（最後かそれ？）に意を決して歯を立てる。
……酸っぱ！！！
そして話は今まさに一番いいところ！！　残り三十行！！
自重しろミカン！　ていうかタイミングを考えろ自分！
……とまあ、目も開けられぬ酸っぱさ。

こんな感じで間違った方向にテンションが向かいました。ああ、すごく面白い話なのに。