今日の私に努力賞

朝九時半から昼一時までのバイトのはずが、終業午後二時半。
というのも、12：00～17：00シフトの子が
完全にバイトの存在を忘れていたらしく、時間になっても来ない。
なんとか見つけた代理の子も一時半からしか入れない。
でもその子が来ても、私はすぐに帰れるわけではありません。
朝一番から夕方五時というシフトの子の昼休憩時間（一時間）を確保せねばなりません。
私が帰ると、その休憩の間代理の子が店に一人になってしまうのです。
三時間半だった勤務時間が、まさかの五時間勤務。
一時半には昼食べれると思ってきてる訳ですから、朝もそんなにがっつり食べてはいない。
……思い出すだけでなんかお腹減ってくる。


で、終わったらまっすぐに家に帰れるかというと、実はそうではない。
今日の私の午後の予定→祖父の家に遊びに行く
いや行くのはいいんです。この間の浅草土産も渡したいし、親戚と会うの楽しいし。
が、何が大変ってもうすぐ四歳の我がいとこの相手が大変。
案の定四時半過ぎに「明石ちゃん外行こう！」と玄関先から誘われるわけです。
断られるなんて想定してない。
あの子面白いからいいけど、自由人だし野生児だし言うこと聞かせるので精いっぱい。
途中で履いてた靴がなんか気に入らなくなったらしく、脱いでその場を動かなくなる。
道路を挟んでどこかの家の真ん前だったんですが、
帰ってきたその家の方が数分後に出てきて、私らを見て
「なかなか進めないねえ」と笑われた時はなんかもう一周して楽しかったですｗｗｗ
いろんな人に声かけられたけど、皆さん私が母親に見えたんかな、
と思ったらなんか微妙な気持ちになりました、今。

田舎の田んぼ道なのでそこらへんで普通にキジが鳴くんですが、
「なんの声？」って聞くから、そんな鳥知らんだろうがと思いつつキジだよって言ったら、
「違うよ。カラスか鳥かコケコッコーだよ」って返された時は吹いた。
お前それ全部鳥じゃねーの……！

お前の小さい頃によく似てるよ、と両親からは評判です。