思い出したのでわざわざ書きに来た（寝ろ）

今日の帰り、普通に改札に定期入れて地下鉄の駅を出ようとしたんです。
そしたらいきなり　ピンコーン　って鳴って、「係員をお呼び下さい」って改札に言われて。
当然のように改札のゲート（？）がバタン！って閉まった訳なんですが、
頭痛で軽くボケーッとしていた私の頭は事態を把握出来ず、
そのままゲート押し開けて（意外と軽く開いた）外に出ちゃったんです。
で、係員呼ぼうにも見当たらないし、ていうか何が起こってるの？状態。
そしてさっき引き抜いた定期を見た。
地下鉄じゃなくて名鉄の定期だった。
そりゃあ止められる訳だ。

ここは駅員さんを探してちゃんと正規の手順（というのか）でお金を払うべきなのでしょうが、
やっぱりボーっとしていた私は、何を思ったか
既に誰もいなくなった、さっき通った改札を逆行し、
やっぱり閉じるゲートをもう一度体で押し開け、
今度こそ地下鉄の定期を通して名鉄の駅へと向かったのでした。


パニックだったんだろうな……と思われるでしょうが、
あの時の私の心は自分でもビックリするくらい冷静でした。
信じてもらえないでしょうけど。