満月だけど寒いので

さすがに徘徊には行かないよ！

そんなことより、書き上げる気もないSSを考え込んでいたらもうこんな時間。
「戦に負けた夫の首級を、後追い自害した妻の魂が狐に取りにいかせる」という話。
狐はアレ、城のある山に棲んでる狐です。
でも私に時代物の才はないので諦める。
書きたいのは「奥方に化けた狐が生首を抱えて消える」シーンだけ。
「佐和山にてお方様がお待ちでございます、帰りましょう」みたいな。

……「佐和山」言っちゃうと元も子もねーな。三成夢的なノリで作ったのがバレる。